温泉紀行Ⅱ <山形> 白布温泉・新高湯温泉

山形県の置賜地方の温泉に行ってきました。
今回は源泉かけ流しの旅館の中でも、良質で湯量が豊富な事で評判の宿を選びました。

まずは、上杉藩歴代藩公の保養旅館でもあった、白布温泉・東(ひがし)屋旅館。
「東屋」「中屋」「西屋」と仲良く並ぶ看板が印象的な緑がいっぱいの山間部にある宿です。
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秘湯にしてはあまりにも近代的なのでビックリ!それも其のはず、昭和初期以前の茅葺屋根の建物は平成12年火事で消滅、其の後昔の面影を残して再建し、開湯700年の歴史ある湯を守り続けておられるとの事です。

写真は石風呂と女性専用露天風呂です。他に白布名物の滝風呂がある大浴場・家族風呂等がありました。男性の露天風呂は大きくて見晴らしも良いそうです。
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近くには西吾妻山の雪解け水が50mの落差で落ちてくる「白布大滝」があり新緑に映えて綺麗でした。
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高山植物の花が咲く宿の裏山を少し登ると、西国三十三観音を一場所に集めた石造り野立の三十三観音があります。幾世の安らかなる事を祈願して建立され、上杉藩歴代藩公も参詣されたとか・・・私もお参りして来ました。
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翌日は城下町米沢、戦国時代の名将上杉謙信と藩政改革に取り組み藩の窮乏を救うことに成功した上杉鷹山を祭神としている上杉神社を訪ねました。
ジョン・F・ケネディ元大統領が日本で最も尊敬した政治家である上杉鷹山。
「なせば成るなさねば成らぬ何事も、成らぬは人のなさぬなりけり」の言葉を残した人として私達は鷹山を知っていますね。

米沢牛を美味しく戴いた後、今夜の宿を目指しました。昨日よりもう少し山奥、渓流に沿って登ります。
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今日の宿は新高湯温泉 吾妻屋旅館
標高1126mの自然がすばらしい山間の一軒宿。背後には西吾妻山が屏風のようにそそり立ち、前方はひらけて朝日連峰が一望できます。

裏山から湧き出ている豊富なお湯は惜しげもなく溢れ続けています。
露天風呂、根っこ風呂などが楽しみです。写真は女性用の露天風呂、少し小さ目ですが直ぐ側を渓流が流れ、頭上には桜の枝が張り出しています。1ヶ月前ならお花見をしながらお風呂に入れたでしょうに残念!
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大きい丸い屋根付き露天風呂(男性用)は展望が素晴らしく山間が一望出来ます。時間によっては女性も入れるそうです。
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お食事は採れたての山菜、岩魚、山女など素朴な手料理、家庭的なもてなしでとても美味しかったです。

I went a hot-spring resort in Yamagata..
There are many hot-spring resort in Yamagata.



この記事へのコメント

サカナchan
2007年06月02日 20:24
mugen様  緑いっぱいの温泉!いいな~。それにいろんな浴槽があるんですね!私の仲間、岩魚・山女・・山女は関西とは少し違っていて関西はアマゴといいます。パーマークと言って赤い斑点があるのがアマゴ、どこか山女と違うんですって、それにしても美味しそ~(アマゴは琵琶鱒の陸封らしいですヨ。)
mugen
2007年06月03日 10:34
サカナchan
大きな温泉旅館やホテルで出てくる流れ作業的な料理と違って、地元の食材での手作りのお料理はとても素朴で美味しいです。歳をとったと言う事かしら?