石塀小路と花見小路 京都散歩<2>

花見小路・祇園町

四条通と花見小路の角の一等地に「一力茶屋」があります。
一力茶屋は、忠臣蔵四十七士の大石蔵之助が居続けた茶屋であり、谷崎潤一郎が贔屓にした茶屋としても有名です。
                 一力茶屋
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一力茶屋の前の通り、花見小路を少し歩くと左側に祇園甲部歌舞練場があります。その先が建仁寺です。
一力茶屋と歌舞練場の間に格式と伝統ある京都五花街のひとつに数えられる祇園のお茶屋さんが並んでいます。

                 お茶屋さんの街並み・祇園町
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京都の花街・祇園町にあるお茶屋さんは、一見(いちげん)さんはお断りの世界。
お馴染みさんとその紹介者以外は遊ぶことができません。
花街に灯が入る頃、この辺りで、お座敷によばれた芸舞妓さんの姿を見かけることもしばしばです。
石畳とお茶屋さんの美しい町並みは昼も夜も京都を深く感じさせてくれることでしょう!



石塀小路

祇園八坂神社界隈から高台寺への通りである“ねねの道”からちょっと外れた小さな小路が、
趣のある石塀小路です。
                 高台寺側にある石塀小路の街灯
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石塀小路が出来たのは意外に新しく、大正時代だそうです。

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道の曲がりぐあいや、板塀の風合いが絶妙な調和を見せています。

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隠れ家のような宿やバーが点在しています。

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素敵な小路は、黄昏どき灯りがともる頃、喧騒を好まない大人の隠れ家となるのでしょう。

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この記事へのコメント

2007年09月15日 22:18
mugen殿、
粋ですね・・・・・、祇園ですか。
ちょっとご指摘を・・・、一力茶屋と歌舞練場の間に格式と伝統ある花街は祇園甲部です。
宮川町はもう少し西に位置し、鴨川と縄手通の間にあります。
ちなみに、京都花街は祇園甲部、祇園乙部、先斗町、宮川町、北野上七軒の五つです。
格式のランクは人により感じ方が違うでしょう・・。
風の旅人
2007年09月15日 22:35
京都の花街には全然縁がないなあ
まず行けない所だけに、外回りを巡るだけ~

ねねの道は知っていますが、この石塀小路は知らないなあ
とてもいいところですね。
一度歩いてみよう。
関西人より詳しいなあ
参った~\^o^/
Bonnieux
2007年09月15日 23:07
Dear mugen
祇園・花街は何故、一見さんが入れないかと言うとお遊び代の請求と支払いがちょっと変わっています。
まず、その日にお茶屋でキャッシュで支払うことはしません。
月に何回お茶屋に行こうが、墨書きでー---円の請求書が届くと支払います。 明細はありません。
今は銀行振り込みもあるようですが・・・・・・。

また、お馴染みさんが客を紹介した場合、その客がそのお茶屋にそぐわないと女将さんから紹介者に厳しい一言があるので紹介するのも気を遣います。
mugen殿、京都・祇園甲部でお茶屋遊びをなさるなら、馴染みのお茶屋に私の友人の作品が飾ってあるので観がてらどうですか?
玄関までご一緒しますよ。  
mugen
2007年09月16日 20:49
impression さん
ご指摘有難う御座います。早速直しておきます。
さすがですね!
きっと、祇園界隈で粋な遊びをなさっておられたのでしょうね。
mugen
2007年09月16日 21:06
風の旅人さん
ねねの道に観光客がゾロゾロ歩いていても、石塀小路には殆ど人影がありません。
小雨の降る日などは最高!石畳がしっとりと濡れて情緒がありますよ。
素敵なレストランやバーなども有ります。
風さんぜひ行ってみて下さい。
mugen
2007年09月16日 21:15
Bonnieuxさん
Bonnieuxさんも祇園で浮名を流しておられたのでは有りませんか?
私がお茶や遊びをすることは無いと思いますが、万が一そんな機会が巡ってくるようでしたら、ぜひ、手解きをお願い致します!
2007年09月17日 01:31
祇園などは私には遠い社会で、足を踏み入れることも出来ません。
云ってみれば、祇園の外回りを彷徨いていた程度でしょう・・・・・。
祇園も何時まで一見さんお断りが出来るでしょうか、気になりますね。