渉成園

京都駅近くにある「渉成園」に行ってきました。
周囲に枳殻(カラタチ)を生け垣として植えられているところから「枳殻邸(キコクテイ)」とも呼ばれています。

入園口を入ると、正面の「高石垣」が目に飛び込んできます。
長い切石や、礎石、石臼、山石などが組み合わされた珍しい石組です。

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東本願寺の飛地別邸で、庭園は東山を借景とした池泉回遊式、石川丈山が作庭したと伝えられています。
臨池亭」と「滴翠軒」二つの建物は廊下で繋がっています。

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印月池と小滝のある池を結ぶ小川の向こうに建物が・・・桜の木々がたくさん植わっています。春、綺麗でしょうね!

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先ほど見えた建物は「傍花閣」左右に二階へ登る階段がある二階屋・・・私の見たかった建物の一つです!

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儒学者・頼山陽が訪れた時に、庭園内の素晴らしい見所を「渉成園十三景」として紹介。 今、参観順路として記してあるのでよく解ります。
侵雪橋」木造の反り橋・・・頼山陽は雪の積もったこの橋を玉龍に例えたとか・・・。

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回棹廊」 中央の唐風屋根の天井部には夜半の来客の折に、灯篭を吊って火をともしました。

この地は、「源氏物語」の主人公とも言われている平安時代前期の左大臣・源融(みなもとのとおる)が営んだ六条河原院の跡地と伝えらます。かっては雅な人々がこの橋を渡って、茶室「縮遠亭」に通ったことでしょう。

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印月池に浮かぶ島に建てられた茶室「縮遠亭」・・・建築された頃は、東山三六峰の山々が見渡せたことから付けられたとか・・・侵雪橋か回棹廊を渡らないと行けません。

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庭園の中心となる「印月池」は濁りの少ない水で満ちています。これは、「琵琶湖疏水」の水を 一部を渉成園へ引き込み、庭園東北部から遺水をへて「印月池」へ流し、満たしているのでいつも綺麗なのです。
印月池」の向こうに「閬風亭」・・・賓客を迎えるに相応しい大書院で明治天皇も御休息されたとか。

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漱枕居」印月池水上に乗り出すように建てられている茶室です。 一度はこんなところでお茶を頂きたいですね。

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「渉成園」は、大きな印月池を中心に池畔の繁みに茶室などの建物が点在しています。池には鴨、白鷺などの鳥が舞い降り、街中とは思えない静かなふうけいです。梅、桜や楓の木もたくさんあるので、四季折々楽しめそうです!








この記事へのコメント

2013年02月02日 21:27
枳殻邸は10数年前に差し押さえだったかな?
なんか裁判沙汰になったと記憶しています。
貴重な文化財的建物を売却しようとした事件でしたが、大切に保存してほしいものです。

この庭園に入ったことはないけど、こうして拝見させてもらうと立派な庭園ですね。
一度見に行こうきあなあ
2013年02月02日 23:55
素晴らしい庭園ですね!
耐久性はもちろん、考えつくされた建築設計の美、日本の美を感じる景色ですね☆
これは訪れる価値が充分ある庭園ですね♪
まる一日かけてゆっくりと拝見したいものです!!
2013年02月03日 08:30
枳殻(カラタチ)と書くのですね。生け垣として植えられているところから「枳殻邸(キコクテイ)」とも呼ばれている、読み方、勉強になりました。
北原白秋作詞・山田耕筰作曲の「からたちの花」のメロディが聴こえてくるようです。
mugen
2013年02月03日 14:45
風の旅人 さん
枳殻邸にそんな過去があったのですか?東本願寺の飛び地なのに・・・?
こんなに素晴らしい文化財、建築、いつまでも大事にしてほしいですね。

一月の終盤は京都も暖かな日々でしたね。
お蔭であちこち出かけ、楽しんできました。
mugen
2013年02月03日 14:51
キャプテン アフリカ さん
もう直ぐ、梅が咲き、桜が咲き、一段と素晴らしい風景が見られると思います。私も、又、訪ねてみようと思います。秋も紅葉がきれいでしょう・・・。
mugen
2013年02月03日 14:58
茜雲 さん
この字はなかなか読めませんし、書けません。
庭園にある建物に付けられている名称も、それぞれ意味があるのですが、読みにくいものが多いです。

私達も「からたちの花」口づさみました。
2013年02月05日 20:00
こんばんは。
京都には隠れた素晴らしい所が沢山ありますね
四季を通して良い所の様ですね、訪ねてみたい
所ですね。建物・お庭素晴らしいですね。
mugen
2013年02月06日 17:23
たまて箱 さん
2年程前訪れた時は、午後4時を少し過ぎていたので入場できませんでした。その後はチャンスがなくて・・・やっと見学できました。
私の好きな庭園の一つになりました。季節が変わったら、又、訪ねてみるつもりです。