塩水の温泉 (大鹿村) ①

信州・大鹿村に行って来ました。

宿泊は、鹿島温泉の「日本秘湯の湯・山塩館」

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鹿塩温泉は、塩水がこんこんと湧き出る不思議な温泉地です。

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南アルプスの麓の村の大鹿村・・・こんな山の中から何故塩水が・・・源泉は塩分4%の海水とほぼ同濃度です。

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大昔からの塩泉の謎を解明しようと、明治時代旧徳島藩士・黒部鉄次郎が来村。 この綺麗な渓流の側に、今もその採掘坑の後が残っています。

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結局、謎は解明出来ませんでしたし、今も、まだ、謎のままですが、彼らの後継者達が鹿塩温泉の歴史を作ってきたのです。

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さすが、山間の宿、ロビーの椅子には熊、たぬき、狐の毛皮が敷いてありました。

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部屋の窓からの絶景、遅咲きの桜が散り始めています。
向こうに立ち昇るのは、塩作りのための薪窯からあがる煙です。

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塩作りには、源泉地下11メートルからくみ上げた塩泉を煮詰めて作っています。
手作りなので、作れる量は、100リットルの塩泉から30グラムほど。

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現在は、4代目山塩館当主が、作っておられます。代々引き継がれておられるのでしょう。
山塩館で供される料理には、この塩を使用されているとかで、とても美味しかったです。


鹿のルイベが珍しいですね。鯉の甘露煮も美味しかったです。 

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焼きたて熱々で供される山女の塩焼きも絶品。

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山の幸たっぷりの茶碗蒸しも、もちろん蒸したて・・・トロリ美味しい!

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山菜の天麩羅も揚げたて・・・温かい物は温かく、冷たい物は冷たくのおもてなしは、小さな旅館だからこその味わいですね。

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ざるそばも出てきましたが、撮るのを忘れました・・・お腹いっぱいでも、最後はやっぱりご飯とお漬物・・・ごちそうさまでした。

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この記事へのコメント

さかなchan
2015年05月04日 09:32
mugen様
山間の温泉!渓流沿いの桜も亦良いですね。鯉の甘露煮やヤマメの塩焼き美味しかったでしょうね~(どちらも私メの好物です)信州の山中から塩が取れると言うのは不思議ですね?塩釜の煙も風情があって良いなー。
2015年05月04日 10:16
鹿塩温泉ですか。初めて名前を知りました。
山の中の風情のあるところですね~!
塩水がでるとはほんとに山の中なのに、珍しいですね。
お料理も素朴でおいしそうですね。
山菜の天ぷら、食べたいです。(*^_^*)
2015年05月04日 10:35
山塩館、名の如く、山塩製塩所もあるのですか。山間ならではの雰囲気ある旅館ですね。お料理もおもてなしの気持ちがこもったもので心洗われますね。
mugen
2015年05月08日 16:00
さかなchan さん
未だもって、この地から、なぜ塩泉が湧き出てくるのかが解明できていないとか・・・不思議ですよね。
確かに、温泉は塩っぱかったです。

人里離れた秘湯の湯・・・お勧めの隠れ里ですよ。
mugen
2015年05月08日 16:08
彩 さん
世の中には不思議なことが、まだまだいっぱい有りますね。だからこそ、知った時の驚きや感動が楽しいですね。
以前、秘湯の宿めぐりを、主人と楽しんだことが有りましたが、鹿塩温泉は知りませんでした。
お料理も美味しかったですよ。
mugen
2015年05月08日 16:17
茜雲 さん
名のごとく、山の中から塩が取れる・・・明治時代、何年もかけて「岩塩」を発掘しようと掘り進めたそうですが、結局見つからなかったそうです。一体どんなメカニズムで塩泉が湧き出ているのでしょうね。

世の中不思議なことが、まだいっぱい有りそうで、これからも好奇心のアンテナを広げて楽しく生きていきたいです。