桜島・黒神腹五社・埋没鳥居

大正3(1914)年の桜島大噴火で噴出した大量の火山灰・軽石は、上空8000m以上まで上昇し、火山灰はカムチャッカ半島まで飛んでいったといわれています。この時、完全な島だった桜島と大隅半島が陸続きになりました

この地区にあった「腹五社(はらごしゃ)神社」の鳥居は、大正噴火後たった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされ、高さ3mあったという鳥居が、笠木部分の約1mを地上に見せるのみになってしまいました。

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噴火後、住民は神社の神聖な鳥居を掘り起こそうとしましたが、当時の村長が噴火の脅威を後世に伝えようと掘り起こすのを止め、そのままの形で現在に至り、県の天然記念物に指定されています。

この鳥居の直ぐ側には、いざという時に備えての「シェルター」が設置されていました。

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「桜島が噴火している!」と言ったら、地元の人達は「このぐらいは噴火しているとは言わない」レベルだそうです。
年間を通して、噴火灰の空のもとで暮らす大変さを語ってくれました。

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鹿児島湾をフェリーで渡り、知覧へ。

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知覧特攻平和会館

若くして散った特攻隊員達が残した手紙や文章を読んでいると、涙が溢れて、字がぼやけてしまいます。平和を願わずにはいられません!

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鹿児島は、もう菜の花が満開!お天気なら菜の花の向こうに桜島が勇姿を見せてくれるのですが・・・

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鹿児島といえば、この人を忘れてはいけませんね。「現代を見つめる西郷隆盛像」10mを超える西郷どんです!

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この記事へのコメント

  • タンジュンコ

    暖かい九州旅行でしたね、
    桜島の噴火もこの鳥居で、一目瞭然で噴火の凄さを実感します、
    また、知覧特攻隊の方たちも、この時代に生まれたとはいえ、辛さ、寂しさ、悲しさは計り知れないと思います。
    2020年01月14日 11:35
  • さかなchan

    知覧特攻平和会館へ行かれたのですね・・・
    昔の若者は凄くしっかりしていてよけいに涙が出ますね。
    孫が通っていた高校では、散っていった若者のお墓の掃除を
    しに毎年行っていました。
    平和が一番ですね~



    2020年01月14日 20:55
  • mugen

    タンジュンコ さん
    3Mの高さの鳥居が、1日のうちに火山灰に埋まってしまう程の噴火、この鳥居はいつまでも維持され、これからの教訓になることでしょう。

    火山国に住む私達、心に留めておきたいですね。
    2020年01月17日 13:14
  • mugen

    さかなchan さん
    平和を願っていますが、今、こうしている最中にも、世界のどこかで、紛争が起こっていますね。
    生活環境、宗教、経済格差・・・色々な問題がありますが・・・
    2020年01月17日 13:25