神々が宿る地

熊野古道 熊野古道を少しだけ歩きました。 5つの「熊野参詣道」のうちの一つ「中辺路(なかへじ)」を、ほんの少しだけ。
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中辺路は田辺から山間部の熊野本宮大社・熊野那智大社を通って、熊野速玉大社に至るおよそ21里(84km)の行程です。 中辺路とは海沿いを行く大辺路(おおへち)に対する呼称で、辺路には遍路という意味があるそうです。
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お遍路さんが中辺路を歩く時、必ずと言っていいほど立ち寄るという茶店です。           テレビでも良く紹介されている茶店
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世界遺産に指定登録されてから、より多くの人々が訪れるようになったとか・・・。 詣で道も、昔の面影を残しながらも歩き良いように整備されています。
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野中の清水 熊野古道沿いの、名木「野中の一方杉」のある継桜王子社の真下にあり、水道など無かった時代に熊野古道を歩く旅人にとっての貴重な給水場所でした。
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野中坂巻山の中腹は水に不便なところですが、ここだけは、どんな日照りにも絶えたことがなく水が湧き出、付近住民の飲料水や生活用水として利用されてきたそうです。今もコンコンと湧いています。江戸時代初期には歌にも詠まれ、既に有名だったようです。 野中の一方杉 継桜王子の境内に樹齢800年と言われる杉の巨木群があります。 南側だけに枝を伸ばしていることから一方杉と呼ばれていて、枝は那智大社の方向を向いているとも言われています。 明治時代の神社合祀令によりその多くが伐採され、現在9本の木を残すばかりです
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「熊野古道」が通る一帯は、いまでも手つかずの自然が多くのこる環境です。 昔から、神々が宿る特別な地域と考えられていました。神道や仏教、さらには修験道や真言密教などというまったく違ったものを、さらに老若男女、区別することなく受け入れ、そのまま今世紀まで参詣道として歩き続けられてきています。 龍神温泉 龍神温泉は、その昔弘法大師が難陀龍王の夢のお告げによって浴場を開いたことから龍神温泉の名がついたと伝えられています。 日高川の源流で、龍神温泉の来た約六キロの地点にある「曼陀羅の滝 」へ。小さいのでびっくり!このあたりは、平維盛のかくれ住んだといわれるお屋敷跡をはじめ数多くの滝や渓流が点在しています。
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龍神温泉の中には「上御殿」「下御殿」という宿があります。どちらも苗字は「龍神さん」平家の末裔だとか? 「上御殿」は江戸時代には紀州徳川家の殿様専用のお宿であったそうです。           昔の趣が感じられる「上御殿」
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今回泊まったのは「下御殿」です。 日本三美人の湯で有名なこの温泉は、美肌効果があるそうです。 温泉はもちろん良かったですが、お料理が抜群に美味しかったです!           下御殿・全室日高川に面しています
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posted by 方向音痴の旅人 at 22:20Comment(8)