ポルトガル旅行〈5〉

トマール

キリスト修道院

城壁が連なり、かつて城塞だったことがよくわかリます。

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門を入ると

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まるで、お城のよう・・・

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テンプル騎士団によって建設されたのですが、解散命令が出た後、キリスト騎士団へと改編され彼らが管轄することになりました。

キリスト騎士団は、大航海時代 のポルトガルを支え、ポルトガル海上帝国の礎を築いたことで有名です。

庭園からの眺めも素敵ですが・・・

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何と言っても、テンプル騎士団によって建設された「円堂」・・・力強い美しさに圧倒されます。

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外側から見ると16角形の構造をしていますが、内部は、8角形の構造をしていて、周歩回廊へとつながるアーチと結ばれています。

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馬に乗りながらミサに参加できるような大きな聖堂で、乗馬したまま見られるように高い位置にアズレージョで描かれたキリスト教の絵がならんでいます。

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キリスト騎士団の団長エンリケ航海王子は「墓の回廊」を増築。優美な2本の円柱の柱頭は、植物をモチーフに描写していると同時に16世紀に作られたアズレージョタイルで壁は飾られています。

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マヌエル様式の窓・・・地球儀、鎖、ロープの結び目、海草、網、貝の彫刻等、過剰な装飾がマヌエル様式の特徴です。

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このキリスト教修道院は、ロマネスク、ゴシック、ムデハル、マヌエル、ルネサンス様式が見事に集合した建築物だと言われていますが、説明を受けてもなかなか区別はつきません。












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