東山魁夷展

八角形の塔のある西洋風の建物は「東山魁夷記念館」 彼が人間形成、東山芸術の方向性の両面に影響を受けた留学の地、 ドイツに思いを馳せて建てられたとか・・・すぐ隣には生前住んでおられた純日本家屋があります。
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今、市川開館10周年記念特別展「東山魁夷と昭和日本画の礎 結城素明・中村岳陵・山口蓬春」展が催されています。
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東山魁夷にとっては、生涯の師となる結城素明、そして東京美術学校の先輩にあたる中村岳陵と山口蓬春。 かれらの革新の精神を継いで次世代を担うものとなった東山魁夷の画業について、三人の画業とともに、原点である東京美術学校時代から紐解き、解説されています。
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撮影はもちろん禁止。 左):結城素明〈炭窯〉 右):中村岳陵〈爽秋〉 右下):山口蓬春〈花菖蒲〉
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受付の前には白い馬シリーズの一枚、この絵が飾られていました。
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建物の続きにはカフェがあります。
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上野精養軒の直営店です。 遅いお昼を頂きました。 美味しかったです。 ピクルスに「きくらげ」が入っているのも珍しいです。私も入れてみよう!
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食後の紅茶・・・カップに東山魁夷氏の代表作の「道」が描かれていました・・・さすが!!!
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前方へとまっすぐに伸びる道それだけを描く作品で、単純化を極めた画面構成に新機軸が示されていると絶賛された「道」です。
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静かな中にも凛とした力を感じる「東山魁夷」の画が、私は大好きです。 (画はHPからお借りしました)
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門の脇に刻まれた「歩み入る者にやすらぎを 去り行く人にしあわせを  魁夷」・・・に送られて美術館を後にしました。

東山魁夷記念館

詩情豊かな風景画に会いに「東山魁夷記念館」に行ってきました。 海の青、山の青、空の青…様々な青の魅力に、いつもいつも魅せられます。
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東山魁夷の、いくつかの絵の中に現れてくる「白馬」の、風見鶏ならぬ風見馬が迎えてくれます。
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正面入り口の建物は、留学の地・ドイツに想を得た、八角形の尖塔のある西洋風の外観となっています。
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八角形の尖塔の隣には、ドイツ風の民家をモチーフにした建物が続いています。
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今回の展示の絵画から、2点、HPよりお借りしました。 「東山ブルー」・・・青は心の奥に秘められて達することのできない願望の色・・・東山魁夷はこのように言っておられます。
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「東山ブルー」・・・夕暮れの日が落ちた直後の一瞬の青い世界・・・とも語っておられます。。
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私は、生かされている。 野の草と同じである。 路傍の小石も同じである。 自然は心の鏡。 人はみな旅人である。 風景は、心の祈り。 これらは、東山魁夷画伯の、色々な時々に話された言葉です。 記念館に、東山魁夷のヒストリーと共に記されています。