桜・さくら・サクラ・・・
お花見
各地から花だよりが届く日々・・・私たち、花より団子組(?)もお花見に出かけました。
例年なら満開のこの公園も、このところの寒波でまだ三分咲きぐらいでしょうか・・・
辛夷、レンギョウ、ユキヤナギ、ミツマタ・・・・春を待ち焦がれていた花々が目を楽しませてくれます♪
広い公園には、20人の著名な彫刻作家の作品が展示してあり、散策しながら語り合えます。
大空に向かって力強く躍動する群像・・・気分も解放されそう・・・
美しい肢体の女性たちが空へ・・・空へと・・・
母と子供達・・・この彫刻も伸びやか・・・「絆」とあります。
さまざまな動きをした人々が一列に・・・ 個々の人物は小さいのですが、こうして並んでいると楽しくて音楽が聞こえてきそうです♪~
花を愛で、彫刻と語り、バードウオッチングを楽しんでいる内に、西の空がピンクに染まってきました。
さて!私たちも花の余韻を楽しみながら「だんご」を頂きに行きましょう!
桜!
昨日は天気もよく、暖かな一日、お花見に出かけました。
まずは千本桜の名所として知られる隅田公園の桜並木を、船上から鑑賞しましょう。
桜は何故か人の心をウキウキさせてくれますね!
絢爛でありながら優しく、華やかにして哀しい・・・散り際の潔さも日本人に愛される所以なのでしょうね。
両岸の桜並木を眺めながら、船内では“津軽三味線”の名手で海外でもご活躍の山中信人さんの演奏を楽しみました。
明石町で下船、徒歩15分程の築地市場へ。昼食は築地場内のお寿司屋さんで。新鮮、美味しい、安い・・・!
夜桜見物まで、神楽坂を散策しました。
ちょっと路地を入ると、表通りでは見られない趣のあるお店があります。
夜の帳が下りて、外堀通りの桜並木にも灯がともされました。
私達は神楽坂のお堀に浮かんでいるようなレストランで、ディナーを頂きながら夜桜見物です。
お堀に映るイルミネーションと桜を眺めながら、ワインを頂き、おしゃべりを楽しみながらの食事は最高のひと時です!
今日は「桜三昧」の一日。
遠景に霞の様に咲く桜も、頬に触れるように咲く花も、美しく愛おしく、巡りくる季節と共に出会えたことに感謝!
又、来年も皆でお花見しましょうね!
春の訪れ
春・・・ <奈良>
関東の桜が満開の日、京都へ向かって車を走らせました。
出発時は小雨模様でしたが、静岡辺りは快晴!
道中の桜も、こぶしも、レンギョウも満開!
2、3日前の冷え込んだ日、富士山に雪が降ったのか山頂は真白!
車窓からなので山頂だけ・・・
京都も、ちょうど桜の見頃!(前日のブログに載せました)。
あちこちの桜を楽しんだ後、奈良に立ち寄りました。
興福寺
創建1300年。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇りました。
木造塔としては東寺五重塔に次ぎ、日本で2番目に高い
広い境内の桜も満開
猿沢の池から五重の塔に向う階段の中ほど、ちょっと外れた所にあるので訪れる人も少ないですが、良い景色です。
鎌倉建築の三重塔
猿沢の池の周りには桜の木が一本も有りません。
亀が重なって甲羅干し
京都滞在中は懐石料理を頂いていたので、今日のランチは久しぶりにお肉を。
ホテル日航奈良の「黒毛和牛のステーキランチ」。
シェフが「美味しいお勧め料理なので宣伝して下さい」との事なので、写真を撮る事に。
炎があがりすぎて、シェフもお肉も見えません!
食べ始めてから思い出して、慌てて写真を撮りました。
シェフお勧め、黒毛和牛ステーキランチ
とっても美味しいです!
これから運転して十津川温泉まで行きますので、夫も私もお酒は飲めません。残念!
桜、さくら、サクラ・・・! <京都>
祇園・円山公園
耽美で妖艶、そして高貴な円山のしだれ桜を、今年も観に行きました。
円山のしだれは夜空に映えます・・・
このしだれ桜は、優に70年を超えた古木。弱った枝を切っているのでしょう、年ごとに木が痩せてきて小さくなっているようです。
公園には他にも、しだれ桜や吉野桜が、優雅な姿を見せてくれます。
広沢
この辺りはどちらを見ても、桜、桜、さくら・・・
紅しだれ
夕昏の広沢の池
嵯峨野
嵯峨野でも立派な紅しだれが観られます。
この喫茶店では、後10日もすれば「匂い桜」の大木も咲き始めるとか・・・。
ほのかなやさしい香りがするそうです。
喫茶「仙翁」の紅しだれ
嵐山
花曇りの嵐山
遠くでも、近くでも・・・うっとり!
今年も美味しく出来ましたヨ!
鬼の霍乱?
健康には気を付けていたつもりですが、体調を崩して寝込んでしまいました。
遠出は出来ません。
家に籠っているので変化もなく、ブログの更新もままなりません。
窮余の策に、今冬、京都・常照皇寺を訪ねた時の写真をアップします。
書こうと思っている内に日時が経ってしまって・・・。
常照皇寺は大好きなお寺です。
常照皇寺
北山の山気と静けさを背景にひっそりと建つ臨済宗天龍寺派の禅寺です。
総門
常照皇寺は「大雄名山万寿常照皇禅寺」通称「常照寺」と略称していました。
総門から頼額門への道乗り
南北朝の動乱のさなか、北朝の初代天皇であった光厳天皇が、政争を避けてこの寺を創建し隠棲したのがはじまりです。
ここで勅使は馬を下ります。
冬にこのお寺を訪ねる人はほとんどいません!
頼額門から振り返ると・・・
歴代天皇との縁が深く、御陵が寺に隣接してあります。
勅使門の向こうに天皇御陵
斜面につくられた庭は石と緑で構成されています。
今回は庫裏や方丈には寄らずに・・・来た時と違う道を・・・。
人があまり通らないのでしょうか?緑の絨毯になっています。
歩くと苔がふんわり・・・
常照皇寺は「桜」がつとに有名です。
境内の「九重桜」は樹齢400年になるしだれ桜で天然記念物。八重桜の「御車返しの桜」、訪れる人を華やかに迎えてくれる「迎えの桜」等々・・・!
迎えの桜
4月の末頃が桜の見頃だとか・・・もう直ぐ・・・見てみたいな~!!!
桜・・・!
神戸から友達が来ました。
東京国立近代美術館で待ち合わせ。
東京国立近代美術館
私は用事があったのでランチには間に合いませんでしたが、この美術館にあるレストランは、フレンチの鉄人・石鍋裕シェフがプロデュースされてるとか・・・。
私が頂いたのはカフェオレだけ。
とても良いお天気!暖かです。
直ぐ傍の「北の丸公園」を女性4人おしゃべりしながら散策しました。
紅梅、白梅が良い香りを・・・
芝生地と池が配置され、その周辺にはヤマモミジ、ケヤキ、コナラ、クヌギ等の落葉樹や花木がありますがす。
芽吹きはもう少し先でしょう
サンシュユ
マンサク
ピンクのマンサク、珍しいですね!
園内には科学技術館や武道館が有ります。
日本武道館
今夕は「トキオのコンサート」が催されるとかで若い人々がたくさん集まっていました。
武道館を過ぎると田安門があります。
門を出ると九段、千鳥ヶ淵・・・後ひと月もすると満開の桜が見られる事でしょう。
九段側から田安門
北の丸公園を抜けて丸の内に向かって歩いていると・・・桜が!咲いていました。
東京の真中で今頃(3月8日)満開の桜が・・・!
道行く人々みんな立ち止まって見上げています。
もちろん私達も今年初めて見る桜にちょと興奮気味!
でも、此処で私のデジカメの電池が無くなってしまいました。